J1 第4節 ガンバ大阪 VS ベガルタ仙台

1年ぶりくらいかも。万博競技場。

満員マーク。17,000人。長居より入ってる。


お。新しいビジョンも出来てリプレイ見やすい。

ガンバは報道通り調子悪そう。

特に遠藤の動きが重そう。他の選手もシンガポール帰りの影響か運動量少なめ。

序盤の何回かのチャンス以外、フィニッシュまで行けない。

いや全般に、ベガルタが実に堅実なのかもしれないと思った。

特に、ミスがなく相手に中盤でボールを奪われることがほとんどない。

最悪ロングボールで放り込んで終了。でも速攻はくらわない。


やっぱり二川はいい。うまい。アイデアが豊富。

代表でも見たかったなあ。

うーん。今からでも遅くないか。

でも、遠藤がもし不調なままだとしたら、

それでも遠藤は絶対W杯に必要だと思うし、

ぜひオプションで遠藤・二川コンビを加えてほしい。

あと、加地。

代表との掛け持ちは大変だし、代表引退はわかるし。

でも、やっぱり守備と攻撃のバランスと切り込んでのシュート。

内田・駒野と代表争いが見たい。今日もいつも通りのレベルの高さ。

ガンバいまいちやなーで前半終了。

で、最初気づかなかったけど、ガンバはいつのまにか、遠藤を前線に出して、橋本をボランチに下げた。

なんかバランスいいよ。


しかし、仙台はPKを獲得。

まあ、なんかそんなムードだったよね。

で佐々木が入るまで、ずっと停滞ムード。

そこから動きが出て、昔のガンバのようにこぼれ玉拾っての波状攻撃。

PK。そして2点目。特に2点目の押しっぷりは見事で、

やっとガンバらしさが出てきた?

さすがガンバだなと思ってたら、仙台にPK。

この試合全体にガンバに対して仙台が慌てずに、自分たちの時間帯を持てる試合だった。

波状攻撃はないけど、じっくり凌いで、小気味よいカウンター。とにかくパススピードを早く保ち、中央からの崩しはなかったけど、しっかりとサイドからクロスを供給できていた。

そして最後も、そのクロスからのPK。

ガンバは最後まで支配できなかった。


仙台まで日帰りって出来るのかな。


しかし、仙台の勝ってる理由はよくわかる。

実に丁寧で、堅実で、よく走る。自分たちの勝ち方を知ってる。

個人技で勝てる選手はもしかしたら一人もいないかもしれないのに、

ガンバと引き分けられる。本当に好印象。




今日の代表推薦選手。

二川&加地。 問題なし。