JFL 後期第2節 MIOびわこ草津 VS 横河武蔵野FC
なんとなく生サッカーが見たくなって。滋賀県まで足を伸ばした。
なんか凄くグラウンドが荒れている。なんか3部っぽいというか。
しかも雨の中で、ぐちゃぐちゃの中で試合開始。
結果は2−0で横河武蔵野の勝ち。
どちらのチームも目を引くような選手がいるわけではなかったけど、
確実にサイドを崩してセンタリングからシュートまで、
という形は作れている。
というか、J2でも試合出れるよなー、という選手と、
その辺の草サッカーに出ていそうな選手が一緒に試合を
作っているとうのが興味深い。
結局この段階の3部のレベルが上がらないと、Jリーグも上がらないしんだろーなーとふと思った。
今年見た町田と鳥取を思い浮かべると、今日の2チームにはいない、
一人で局面を打開する選手がいた。
ドリブルで仕掛ける選手がいた。
同時に、サッカーの組み立て方とか、パスワークとか、トラップのレベルとかは余り変わらない感じがした。
特に武蔵野は町田の選手よりも体はゴツイ。
でも町田の方が今はまだ順位が上。
やっぱり2トップの個人技で点を取れてるんだろうなーと思った。
今日の2チームの差は、ピンポイントでクロスを上げれるか、
ジャストタイミングでシュートを枠に打てるかというところ。
このサッカーを武蔵野がやってるなら、Jリーグ加盟希望チームは
なかなか厳しいだろうなあ。