ナビスコカップ予選リーグ セレッソ VS アルビレックス 4.14




寒い。寒すぎる。4月なのに。

今日の観衆は4000人。相変わらずノリはいい。

今日も香川はするする抜いていく。

緩急のリズムが素晴らしい。

マルチネス不在はやはり大きい。

ただ結果的に香川・乾に早めに預けて勝負する、という単純な攻めがうまくいっていた。

とにかく一人抜いてシュートまで。

決定機を何回も演出。



後半。初めから家長投入!

リズム。リズム。一瞬のスピードアップでDFをかわしてエリア前まで。

ボールが流れるように右へ左へ。

ただ結果的にはリズムが良くなりすぎて、

単調な仕掛けの連続になったかも。

あと、家長が持てるからこそ、

香川・乾のボールタッチが減ってしまった。

あと、アドリアーノはほんとに一人で持っていけるのは凄い。

あとはもっとコンビネーション高まれば相当点取れるか。

裏への飛び出しを期待。

播戸もポストに当たるシュートで沸かせたし。


結果としては1−0で新潟勝利。

ワンチャンスをモノにした。

こういう試合もあるのがサッカー。

試合終了後、セレッソサポーターがブーイング。

最近Jリーグ見はじめたからわからないけど、

香川・乾・家長の存在自体が戦術で、

そこを基点に周りがフレキシブルに動いて、

ラストはエリア内でもワンツーで崩してシュート。

枠内シュートは少ないし、もっとロングシュートも必要だけど、



決定的チャンスを作れるサッカーをしているし、

負けだけど満足できた(ストレス発散できた)。

これW杯明けぐらいにはもしかしたらもしかする予感を与えてくれる。

ちなみに新潟にはそれはない。

気になる選手

セレッソ 酒本 うん突破力ある。チャンス3回作ったのは立派。