J1 第17節 セレッソ大阪 VS 川崎フロンターレ
今日からオープンのキンチョウスタジアムへ。
入口が狭いので、入場には時間がかかりそう。
間近にピッチが見えるので、臨場感はたっぷり。
なんだけど、臨場感がありすぎて、あんまり冷静に試合を眺めることはできなくなってしまうかも。
2万人収容だから満員になるかと思ったが、14000人か。川崎サポの動員が凄かった。
メインスタンド席の価格設定が少し高いかも。
この日印象的だったのが、家長の不調。マルチネスの復調。
家長は珍しくボールを失う場面が多かった。それでもいつもはノーミスに近いから目立ってしまうだけかも。
マルチネスは1試合でかなり復調してきた。ボールキープとミドルパスが正確になって、新しい攻撃の形を生み出しそうな気配。
特に、サイドバックにまでサイドチェンジパスを送れるので、
いちいち、乾や家長が下がってきてパスを散らす必要があまりない。
ただ、乾や家長が早めにボールを欲しがる時でも、マルチネスがキープしてしまう場面があったので、そこは改善していってほしい。
それから、茂庭も頑張っていた。ジュニーニョとのタイマン勝負でも走り負けていない。
ただやはりジュニーニョも大したもので、茂庭に100%抑えられることもなかった。
そんな感じでお互い最後のシュートをしっかり決めていれば、勝っていただろう。
川崎はしっかり守ってきてた。
稲本や憲剛がほとんど上がらなかったのは、意図的なものだったんだろうなー。
上位対決らしいガップリ4つのゲームでした。
電車も見えて、劇場としてもなかなか面白いスタジアムです。